風巻正長

吉谷の未来を考える会 会長

皆さんこんにちは。
吉谷の未来を考える会の会長をしている谷内町内の風巻正長です。
吉谷の未来を考える会は吉谷地区の様々な課題を長期に渡り考える組織が必要であることから、2017年(平成29年)に各会の代表を中心として発足しました。翌年2017年には中学生以上を対象とした全住民アンケートを実施し81.5%の回答率を得、分析した結果を冊子として全戸配布しました。その中で浮かび上がってきたのが、生活移動支援の確保と雪の処理に関するものでした。また、その間に吉谷地区にまちづくりの新しい風を吹き込むことを願って、学生インターンや地域おこし協力隊の導入を行いました。現在はアンケートの結果を受けて新潟ろうきん福祉財団様の助成金を受けながら、8人乗りワゴン車のリース車両で買い物支援やデイホーム送迎の試験運行を行っています。また、除雪に関しては小千谷市のSOS雪おろし制度を利用して除雪部隊を編成し、高齢者やひとり親世帯の雪下ろしを有償にて行っています。しかし、助成金も限りのあることから、今後は新しい仕組みを考えていく必要があると感じています。
今後もご理解、ご協力宜しくお願いします。

安藤高志

吉谷地区町内会協議会長

微力ながら令和5年度の協議会長を仰せつかり、各種会議、イベント等に出席し、コロナ過の影響もあると思いながら、特に地区内(町内)の少子・高齢化に対する取り組みが必要ではないかと痛感しています。
2023年6月現在(小千谷市基本台帳より)、吉谷地区の人口は1,099人であり、年齢別人口をみると、0歳から5歳29人(全体の2.6%)、65歳以上462人(全体の42%)であり、全体で高齢者割合は過半数に近い値を占めています。
今後、年齢別人口から吉谷小学校(池ケ原・真人北部を含む)児童数の減が見込まれ、また高齢者増に伴う支援(災害時・日常生活)、さらに物価高騰による吉谷トレーニングセンター・町内施設の管理・運営(特に財源確保)、農業・伝統芸能・神社史跡跡の継承など各分野で課題があり、喫緊また将来を見据え継続的に検討していく必要があると考えます。
協議会としましても、幾度となく話し合いを行い、環境整備や高齢者支援を進めてまいりますので、今後ともご理解、ご協力をいただけますようお願い申し上げます。

樋口真作児

分館長

今年度より分館長をさせていただいております樋口です。
日頃より分館活動にご理解とご協力を頂き、誠にありがとうございます。
初めての分館長で至らぬ所が多々有るかと思いますが、一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします。分館の活動も少子高齢化の影響で難しい局面に立っていると思われますが、スタッフの方々と協力し、地域の活性化と次世代の人材育成に少しでも貢献出来るように活動を進めて参りたいと思います。
今後もご協力をお願いします。