団体紹介

吉谷地区は小千谷市の中心部より南西の約3kmに位置し、人口約1,000人の11町内から構成されています。地域内には保育園と小学校、旧吉谷中学校の体育館を再利用した吉谷トレーニングセンター、吉谷駐在所、JA越後小千谷の支店などがあります。また、県指定の文化財として群殿(こおりどの)の池があり、浮島や珍しい植物、トンボが生息しています。

吉谷地区は比較的街場にも近く、利便性も良いと思いますが、少子高齢化の波は確実に押し寄せ、保育園児、小学校児童の減少と若者の流失による地域づくりの困難さの岐路に立っています。

吉谷の未来を考える会はそんな吉谷地区の課題を長期に渡り検討し解決していくことを目的として、2017年(昭和29年)に当時の各団体の代表者を集めて設立されました。

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